私は人にピアスを開ける事をよく頼まれます。かれこれ２０人以上にピアッサーで穴を開けています。学生時代にも、私がためらわずガンッとピアスをあけるので、痛いとか怖いとか感じないらしく、クラスの子達どころか、違うクラスの子にまで頼まれました。社会人になってからも、ピアス開けるのを頼まれるので、何故、私に頼むのか不思議に思っていました。そして、この間、高校生になった姪っ子にピアッサーで開けて欲しいと頼まれましたので、勿論「いいよ」と言って、穴を開けたい部分に印が付けて貰い、そこにガンッと勢いよく開けてあげました。その時に、「何で私にピアス開けてって言ったの？」って聞いたら、「痛い～って顔せず躊躇なくやってくれそうだから」と言われました。なるほど、痛い～って顔されないというのが、今まで頼まれる要素だったようです。長年の謎が分かってスッキリしました。