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高齢化社会では食のあり方と生活習慣を見直すべき

日本は世界一の長寿国ですが、その反面、医療費が膨らみ、国の財政を逼迫させています。医薬品をジェネリックにしたり、大病院を紹介状なしで受信すると追加負担があるといった対策が取られていますが、もっと根本的な改革が必要ではないかと思います。これからの高齢化社会では、健康寿命を延ばさなければ、医療費が減ることはありません。薬や医療の力を借りなくても、健康的に生きられる社会づくりが求められます。やはり基本は食のあり方と生活習慣でしょう。若いうちからファーストフードやジャンクフードなどに慣れてしまって栄養が偏ったままだと、年齢を重ねたときにそのツケを払わなければなりません。「和食」の素晴らしさが世界的に認められるようになった今こそ、改めて食のあり方を見直し、身体に良いものを摂取する習慣をつけることが大事だと思います。そのためには、日本政府が先頭に立って、国民にもっともっとアピールしていくことが必要ではないかと思います。